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【サイクルイオン】

 ■ 施工事例 (お客様)  紹介 

§百姓はたけやま様
◇夏イチゴの栽培
​ 
栃木県那須郡那須町豊原丙3980   ☎0287-72-6046
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栽培品種:ナツオトメ
テスト方法:育苗~収穫終了までの期間、電子水による一貫栽培
テスト期間:2021年3月~収穫終了の11月まで
​【ねらい】 収穫量の増量 品質向上(甘味・日持ちの向上)
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【栽培経過】
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昨年11月に採取したナツオトメの越冬苗
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4月24日から家族で定植作業
約4000株を植え付けます。​
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サイクルイオン
オーナーの「イチゴナナちゃん」こと
    畠山奈々子さんです。
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8月6日 収穫が始まったハウス訪問
試食タイム:朝どりを幾つか試食、程よい酸味と後からついてくる甘味が絶妙でした。
園主のナナちゃんのサイクルイオンに対する期待事項:ケーキに飾りつけ後のイチゴから果汁が滲み出ることが解消できればと願っています。
アドバイス:保冷庫内でペーパータオル上にイチゴを置き、滲み汁を確認すること。
​電子水で育ったものであれば、傷みにくくなっており、心配が解消されると思われる。

 
10月5日の畑の様子
10月を迎え、「百姓はたけやま」様のイチゴ園を訪ねた。
今年の天候は、8月の長雨と日照時間の不安定さで気温が安定せず、収穫にムラが激しいと嘆く園主のナナちゃん。それでも、試食でいただいたイチゴは、甘さに加え果肉の程よい硬さと、ナナちゃんが望んでいた夏イチゴにとって避けられない表面の傷みは無かった。収量さえ納得いけばマズマズの出来かな?
収穫後、冷蔵庫で保管し3日後に確認しても傷みは感じなかった。
【試験栽培の延長】
春3月から灌水から始まった夏オトメの試験栽培を、もう一年延長して効果の確認をすることになりました。
苗は昨シーズンのものであり、さしたる効果が得られなかったという園主の申し出により、延長することにしました。
10月下旬に試食した結果、ナナちゃんが期待するイチゴから出る滲み汁の解消、日持ちの解消は実感として得られている。

 

§田中農園様

◇冬イチゴの栽培

​ 栃木県那須塩原市二区町389 ☎0287-36-3560

​栽培品種:トチオトメ

テスト方法:育苗~収穫終了までの期間、電子水で栽培

テスト期間:2020年7月から2021年6月​

​【ねらい】収穫量の増量 品質向上(甘味、日持ちの向上)

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​サイクルイオン設置(2020年6月29日)

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2019年12月の様子

​【 2年間の育苗・定植後比較(2019/2020)】

【サイクルイオン使用】

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​定植直前 (2020/9月)

​1株当たりの茎数5本以上

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​定植から3日後 (2020/9月)

​葉の枚数が多く茎が太い。

【サイクルイオン未使用】

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​定植直前 (2019/9月)​

1株当たりの茎数3~4本程度

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​定植から3日後 (2019/9月)

​2020年12月初旬の生育状況比較

育苗から収穫終了まで一貫して電子水栽培
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​※ 芽数は前年比25~50%程度の増加確認 (芽数:25~30以上)

育苗時に電子水栽培(中畝)
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​※ 普通栽培に比べ、芽数が前年比25%

程度増加確認(芽数:20以上)

畑じまいの根の様子

育苗時・電子水栽培
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​毛細根の密度・長さ共に大
2021.06.07撮影
育苗時・普通栽培
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電子水栽培に比べ根周りが小さい
2020.06.08撮影

◇実験報告​
サイクルイオン水(電子水)によるによるイチゴの実験栽培は、園主である田中様が主旨をご理解いただいた上での実験であることに深く感謝申し上げます。

​2年間の期間(2020年9月~2021年5月)における実験で得られた結果は、当初の狙い:収穫量の増量、品質向上(甘味、日持ちの向上)を達成し、加えて毛根の伸長促進に効果が得られたことでした。当初予想していなかったことで、丈夫な株を育てるのには丈夫な根が基本ですが、見事でした。(写真掲載)
また、実にも変化があり、ある程度の硬さがあることで摘み取り・パック詰め時で扱いやすくなり、かつ傷みにくく日持ちの向上の要因になったと思われることです。

実験期間中、中国・武漢を起源とされる新型コロナウイルスによる世界的パンデミックの影響で、2020年の収穫量は減収を余儀なくされましたが、それでも対 2019年 収穫量を 100 とした時の比較では 110% と増量の成果がありました。
一つ残念なことは、特に最終年である2021年の栽培に、年間を通したサイクルイオン水を使えば収穫高は確実に向上していたと思われる点でした。

以上ご報告申し上げましたが、このスペースでは表せない点が多々ありますが、ご試問がございましたら「お問い合わせ欄」をご利用ください。​

 

​§石﨑畜産TIファーム様

 豚

​ 栃木県大田原市佐久山5118    ☎0287-28-0973

テスト方法:給水管にサイクルイオンを設置、電子水を全畜舎に供給

​テスト期間:2020年8月から2021年8月

【ねらい】成長の促進 早期出荷 品質向上 畜舎内のニオイ・カビの削減 

養豚場・テスト中_文字入2.jpg

​サイクルイオン(50A)設置完了

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​成長過程の三元豚

◇実験報告
私の友人を通して石﨑社長様に初めてお会いし、サイクルイオンによる電子水効果を、大切に育てられている家畜に実験として使わせて頂きましたことに心から感謝申し上げます。
 実験の狙いは、出産後の子豚の成長促進、早期出荷、品質向上、畜舎内のニオイ対策、そしてカビなど腐菌の削減に焦点を当てました。
 サイクルイオンを取り付けた当初は、水に多少の異変が生じます。それは給水管内に長年に亘りこびりついた汚れが、電子の力により少しずつ除去されることで起きる現象です。排出される期間は約一カ月ほど、口に水を含むと不味さで解ります。これは、給水管内が明らかにキレイになっていることを証明する効果で、石﨑様の養豚場でも実証されました。
 また、発育と出荷は順調で、在庫を抱えることがない状況が続いているということです。

 一年を通し、実験の狙いは全て達成され、お陰様でサイクルイオンのご使用は、これからも長く続けて頂けることとなりました。
 石﨑畜産TIファーム様は現在、地元スーパーをはじめ、埼玉県で展開する準大手スーパー2社とのお付き合いも開始され、養豚経営は順調に進められています。

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